Reference · 早見表

ボーダー早見表

台選びの数式だけを1枚に。ホールで引けるよう印刷前提で作ってある。

最終更新 2026-11-01 4円パチンコ前提 用語集 レッスン 0001

1. 3つの数字だけ

台選びはこの3つの比較に還元される。
#数字求め方どこで手に入るか
1回転率通常時の回転数 ÷ 投資額(千円)自分で実測する(店は教えてくれない)
2ボーダー機種スペックと交換率から決まるなな徹で機種名を引く
3回収率回転率 ÷ ボーダー × 100上の2つから計算
回転率 > ボーダー なら打つ / 回転率 < ボーダー なら打たない 例外はない。好きな機種でも、座りたい席でも、ボーダー未満なら打たない。

2. 玉と円の変換

4円パチンコは「千円=250玉」だけ覚えればよい。
#金額4円パチンコ1円パチンコ
1500円125玉500玉
21,000円250玉1,000玉
33,000円750玉3,000玉
410,000円2,500玉10,000玉

3. 回転率の実測手順

  1. データカウンターの回転数を控える。座った時点の表示をメモ(または写真)。
  2. きりのいい金額だけ投資する。1,000円単位。3,000円以上まとめて測るほうが誤差が小さい。
  3. 通常時だけ打ち切る。大当りや電サポに入ったら、そこまでの回転数で一旦締める。電サポ中の回転は数えない。
  4. 玉を使い切った時点の回転数を控える。上皿に玉を残したまま測ると過小評価になる。
  5. 割る。(終了時の回転数 − 開始時の回転数)÷(投資額 ÷ 1000)。
誤差について

1,000円(250玉)だけで測ると、±1〜2回転はふつうにズレる。3,000円以上で測る、または2〜3回測って平均を取る。ボーダーぎりぎりの判定を1,000円の実測でやるのが一番ありがちな負け方。

4. ボーダーの計算式

ふつうは なな徹 で調べればいい。ただし式を知っていると、載っていない交換率や、自分の持ち玉比率に合わせて補正できる。3段で考える。

① 等価ボーダー B₀ = 250 × 大当り確率の分母 ÷ 初当り1回あたりの平均総獲得出玉 250玉=千円。「初当り1回あたりの平均総獲得出玉」は連チャン込みの総数。現行ミドル機なら4,000〜5,000玉級。
② 現金ボーダー Bc = B₀ × 4 ÷ 交換率 現金で買った玉は4円、換金は交換率。この差損ぶんだけ多く回らないと割に合わない。
③ 実戦ボーダー B = B₀ × 持ち玉比率 + Bc × 現金比率 持ち玉で打つ分には差損がかからないので、加重平均で薄まる。無制限営業なら持ち玉比率は上がる。

式の検算

この式が正しいか、プロのシミュレータ公表値と突き合わせた。機種は eリング 最恐領域(オレンジ)、等価ボーダー17.3回転、持ち玉比率65%前提(なな徹)。

公表値と式の計算値(B₀=17.3、持ち玉比率65%)。小数第1位の丸めぶんで ±0.1 ずれる行がある。
#交換率 1回交換
公表
② の値 無制限
公表
③ の値
12.50円27.727.721.020.9
23.03円22.922.819.319.2
33.33円20.820.818.518.5
43.57円19.419.418.018.0
54.00円(等価)17.317.317.317.3

B₀ を 17.32(公表の17.3に丸められる値)として計算すると、上の8つの公表値すべてが一致する。つまり ② ③ は業界シミュレータと同じ計算をしている。交換率4.39円など等価超えの行は現金のほうが有利になるため ③ は当てはまらない。

5. 交換率ごとのボーダー上がり幅

等価ボーダー17.5回転の機種を基準にした、交換率別の実戦ボーダー(持ち玉比率65%)。
#交換率玉数主な地域実戦ボーダー等価比
14.00円25玉神奈川・埼玉・千葉ほか17.5±0
23.64円27.5玉東海・九州18.1+0.6
33.57円28玉東京18.2+0.7
43.33円30玉地方都市18.7+1.2
52.50円40玉低交換率店21.2+3.7
ここが初心者の落とし穴

ネットに載っているボーダーは等価前提の数字が多い。東京の3.57円の店で等価ボーダー17.5の台を17.8回転で打つと、本人は「ボーダー超え」と思っているが実戦ボーダーは18.2なので負け台。交換率を先に確認する。

6. 判定の基準

ボーダーとの差で、打つ/やめるを決める。
#ボーダー比回収率の目安判断
1+3 回転以上約117%最優先。空いていれば即座る。長く打つ。
2+2 〜 +3約111〜117%打てる。これが稼働のメイン。
3+1 〜 +2約106〜111%薄い。他に台がなければ打つ。プロでも「運で負ける」と言う領域。
40 〜 +1約100〜106%打たない。測定誤差で実はマイナスの可能性が高い。
5マイナス100%未満打たない。回すほど負ける。移動するか帰る。

7. ホールでの確認順

  1. 交換率を確認。景品カウンターの表示、または店員に「中特景は何玉ですか」と聞く。
  2. 打つ機種のボーダーを調べる。その交換率・営業形態(無制限/1回交換)の行を見る。
  3. 候補台の回転率を実測。3,000円ずつ。2〜3台測って比べる。
  4. 差を見て判定。+2回転以上なければ座らない。
  5. 候補が全部ダメなら帰る。これができるかどうかが、収支がプラスになるかどうかを決める。